マンションの購入後のやることは?入居前の準備についても解説

購入コラム

マンションの購入後のやることは?入居前の準備についても解説

念願のマンション購入が決まった後、引渡しから入居までにやるべきことの多さに戸惑ってはいませんか。
鍵の受け取りや引っ越しの手配、さらには確定申告まで、必要な手続きの全体像やスケジュールを正しく把握していないと、思わぬトラブルや損失に繋がる恐れがあります。
本記事では、引渡し当日の流れから入居前に済ませるべき準備、さらに引っ越し後の行政手続きまでを解説いたします。
夢のマイホームで抜け漏れなくスムーズに新生活をスタートさせたい方は、ぜひご参考になさってください。

この記事の執筆者

このブログの担当者 木下 康裕

株式会社キーポイント代表取締役
タワマン・マンション・戸建て・土地・事業用の不動産売却・購入をご担当させて頂きます。不動産経験15年以上、大手不動産会社出身の担当者がワンツーマンでお客様の不動産売却をお手伝いします!!私は一度きりのお取引で終わるのではなく末永くおつきあい頂ける仲介を目指しております。不動産のことなら、お気軽にご相談をお待ちしております。

引渡し後にやること

引渡し後にやること

マンション購入後はやるべきことが多岐にわたりますが、まずは引渡し当日の動きについて、しっかりと押さえておくことが重要です。
ここでは、鍵の受け取りや立ち会いでの室内確認、近隣への挨拶回りについて解説していきます。

鍵の受け取りと交換の手順

引渡し当日に残代金の決済が完了すると、売主や仲介会社から鍵一式を受け取ることになります。
鍵を受け取る際は、玄関の鍵だけでなく、オートロックや宅配ボックスのカードキーなども揃っているか確認しましょう。
また、トランクルームや郵便受けの番号についても、忘れずに確認しておくことが大切です。
新築マンションの場合、本キーを差し込むことで、工事用キーが使えなくなる仕組みが一般的です。
一方で、中古マンションでは、前の持ち主が合鍵を持っている可能性もあるため注意が必要です。
防犯面での安心感を高めるために、入居に合わせて早めにシリンダー(鍵穴)交換をしておくことをおすすめします。

立会いでの室内確認

鍵の受け取りが完了したら、担当者と一緒に室内の最終確認を落ち着いておこないましょう。
契約時の説明と現状に違いがないか、また不要な荷物が残っていないかなどを丁寧にチェックします。
電気や水道がすでに使える状態であれば、照明の点灯や蛇口からの水漏れがないか、実際に動かして確認することが大切です。
換気扇や給湯器の動作についても、問題なく作動するかどうかをその場で確認しておきましょう。
また、ドアやクローゼットの開閉をはじめ、窓や網戸の動きも一つずつ確認しておくと安心です。
気になる傷や汚れを見つけた場合は、その場で写真を撮ってメモに残しておきましょう。

近隣挨拶のマナーと手土産

新生活を気持ち良くスタートさせるために、上下階と両隣のお宅へは早めに挨拶をしておきましょう。
マンションは音が伝わりやすいため、最初に顔を合わせておくと、お互いに安心して生活を始められます。
挨拶に伺うタイミングとしては、引っ越し前日、もしくは当日の作業前が理想的だと言えます。
当日の訪問が難しい場合であっても、引っ越し当日中か数日以内には、訪問するように心がけましょう。
持参する手土産は、相手の方に気を遣わせない、500円から1,000円程度の実用品がおすすめです。
また、どなたにも喜ばれる品物として、タオルや洗剤、あるいは日持ちする焼き菓子などを選ぶと良いでしょう。

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入居前に手配すべきものは?

入居前に手配すべきものは?

前章では、当日の動きについて述べましたが、快適な新生活をスタートさせるためには、事前の契約や手配も欠かせません。
ここでは、インターネット回線や引っ越し業者の選定にくわえ、火災保険の手続きについて解説いたします。

ネット回線の選定と申し込み

インターネットを利用するためには、まずマンションの配線方式を確認し、利用可能なプランを把握することが大切です。
光回線が部屋まで来ているか、あるいは電話線を使用するかによって、速度や工事内容が変わってきます。
とくに、在宅勤務や動画視聴の機会が多いご家庭であれば、通信の安定性は重要なポイントとなります。
回線を選ぶ際は、料金だけでなく、利用者の口コミやサポート体制もしっかりとチェックしましょう。
なお、引っ越しシーズンは工事が混み合う傾向にあるため、引渡し日が決まり次第、早めに申し込みを済ませておくと新生活がスムーズに進みます。

引っ越し業者の比較と決定

引っ越し業者を選ぶ際は、知名度だけで判断しないことが大切です。
同じ荷物量や移動距離であっても、依頼する会社によって料金やサービス内容に差が出ることがあります。
見積もりを取る際には、金額だけでなく、作業人数や家具の梱包方法、補償内容なども確認しましょう。
また、3月や4月の繁忙期は料金が変動しやすいため、早めの予約やスケジュールの調整が必要です。
可能な範囲で時期をずらしたり、平日を選んだりすることで、費用を抑えられる可能性もあります。
なお、トラックの駐車場所やエレベーターの有無については、事前に管理会社へ確認しておきましょう。

火災・地震保険の選び方

大切なマイホームを守るために、火災保険と地震保険の手続きも、入居前までに済ませておくことが重要です。
保険料については、建物だけにかけるか、家具や家電などの家財も含めるかによって内容が変わります。
万が一の際に、どの程度の補償が必要かを具体的にイメージして、最適なプランを決定しましょう。
また、地震や津波による影響に備えるためには、火災保険にくわえて地震保険への加入が必要です。
地域のリスクや家計の状況と相談しながら、安心のために地震保険への加入も検討してみてください。

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引っ越し後に必要な住所変更と確定申告の準備

引っ越し後に必要な住所変更と確定申告の準備

ここまで、準備や当日の流れを解説しましたが、生活が落ち着いた後におこなう公的な手続きや支払い設定も大切です。
最後に、各種住所変更や口座振替、さらに確定申告などの事務手続きについて解説していきます。

住所変更手続き

役所で住民票を移した後は、身分証明書などの住所変更手続きを、順次進めていきましょう。
とくに、運転免許証は、警察署などで新しい住所が記載された住民票などを提示し、手続きをおこないます。
銀行やクレジットカード、携帯電話などは、アプリケーションやインターネットから変更できるものが増えています。
ログイン情報を整理しておき、時間がある時にまとめて処理すると効率的に進められるでしょう。
その他にも、勤務先への届出や生命保険の住所変更、子どもの学校への連絡なども必要になります。

各種費用の口座振替設定

マンション生活では、管理費や修繕積立金、駐車場代といった毎月の支払いが発生します。
手続きを漏れなくするため、早めに口座振替やクレジットカード払いの設定をしておくと安心です。
現在では書類の提出だけでなく、インターネットバンキング上で手続きが完了するケースも増えています。
住宅ローンの返済口座を給与振込と同じ銀行に指定すると、資金移動の手間が省けて管理が楽になります。
ただし、金融機関によっては、引き落としが開始されるまでに時間がかかることもあるため、事前に管理会社などに確認しておきましょう。

確定申告と控除の申請

住宅ローンを利用してマンションを購入した場合は、忘れずに「住宅ローン控除」の申請をおこないましょう。
これは一定期間、税金の控除が受けられる制度ですが、適用には入居翌年の確定申告が必要です。
会社員の方であっても、初年度については、ご自身で税務署へ申告をおこなう必要があります。
申請には必要な書類が多くなるため、早めに準備を始めておくと慌てずに済むでしょう。
期限や必要書類を事前に確認し、給付金をスムーズに受け取れるように準備しておきましょう。

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まとめ

引渡し当日は、鍵の受け取りやシリンダー交換を済ませ、室内設備の確認や上下階・両隣への挨拶を早めにおこなうことが大切です。
快適に新生活を始めるため、インターネット回線や引っ越し業者の手配を前もって進め、火災保険や地震保険の契約も入居前に完了しておきましょう。
また、住民票の異動や免許証の住所変更、管理費の口座振替設定、住宅ローン控除の確定申告なども忘れず準備しておくと安心です。


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