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ワンストップリノベーションとは?メリット・デメリットをご紹介

リフォームコラム

ワンストップリノベーションとは?メリット・デメリットをご紹介

中古住宅のリノベーションをご検討中の方のなかには、ワンストップリノベーションという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
手間がかからないワンストップリノベーションは現在人気が高まってきていますが、メリットだけでなくデメリットも存在します。
この記事では、ワンストップリノベーションの概要や依頼する会社の種類、メリット・デメリットをご紹介します。

この記事の執筆者

このブログの担当者  木下 康裕

株式会社キーポイント代表取締役
タワマン・マンション・戸建て・土地・事業用の不動産売却・購入をご担当させて頂きます。不動産経験15年以上、大手不動産会社出身の担当者がワンツーマンでお客様の不動産売却をお手伝いします!!私は一度きりのお取引で終わるのではなく末永くおつきあい頂ける仲介を目指しております。不動産のことなら、お気軽にご相談をお待ちしております。

ワンストップリノベーションとはどんなサービス?

ワンストップリノベーションとはどんなサービス?

ワンストップリノベーションという言葉を聞いたことがあっても、あまり内容を詳しく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずは、ワンストップリノベーションについてご紹介します。

ワンストップリノベーションとは

ワンストップリノベーションとは、中古物件探しや資金計画、リノベーションの設計・施工までを1社がまとめてサポートするサービスです。
これまでの住み替えでは、中古住宅の購入には不動産会社、リノベーション工事には施工会社と、それぞれの企業に相談するのが一般的でした。
これらの一連の工程を1つの企業で済ませることを可能にしたのが、ワンストップリノベーションです。
物件探しから施工まで窓口が1つで済むため、さまざまな手続きが効率的におこなえます。
現在の状況の確認もしやすくなるので、施工主にとっては大きな安心材料になるでしょう。
さらに、各工程で専門知識を持った担当者が対応する企業も多いため安心です。

これまでのリノベーションとの違い

前述のとおり、これまでのリノベーションは、物件購入と資金計画、設計・施工とそれぞれ別の企業に相談する必要がありました。
複数の企業とやり取りをしなければならないため、打ち合わせに手間や時間がかかってしまいます。
また、それぞれの企業間で連携や調整ができるよう配慮しなければならないなど、負担も大きくなってしまうのが問題点でした。
さらに、連携や調整を抜けなくおこなうには、不動産や金融などそれぞれの分野に関する専門知識が必要になるケースもあります。
それに対して、ワンストップリノベーションでは窓口を一本化できるため、住み替えにかかる負担を軽減することが可能です。
打ち合わせなどの負担の軽減だけでなく、作業の効率化や中間マージンが不要になる点などさまざまなメリットがあります。

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ワンストップリノベーションを依頼できる企業の種類

ワンストップリノベーションを依頼できる企業の種類

ワンストップリノベーションを依頼できる企業は、大きく2つの種類にわけられます。
それぞれに特徴が異なるため、ご自身に合った種類の企業を選ぶのがリノベーションを成功させるためのポイントです。
ワンストップリノベーションを依頼できる企業の種類と、それぞれの特徴をご紹介します。

他社と連携して業務をおこなうケース

1つ目が、他社と連携して業務をおこないワンストップリノベーションに対応しているもので、パーシャルリノベーションとも呼ばれます。
パーシャルリノベーションを提供している企業は、不動産や設計・施工など、どれか1つの工程を専門としているのが一般的です。
専門外の分野はほかの企業に委託していますが、施工主が利用する窓口は1つに集約されています。
パーシャルリノベーションを提供する企業が窓口となり、仲介役を担当すると考えておくと良いでしょう。
パーシャルリノベーションを提供する企業は、主に以下の2種類が考えられます。

●不動産会社が工事をほかの施工会社に委託している
●施工会社が物件探しをほかの不動産会社に委託している


前者の場合、窓口は1つで済みますが、紹介手数料や下請けの施工会社への費用などのマージンが発生するおそれがあります。
業者によっては工事を施工会社に丸投げするケースもあるため、注意が必要です。
すでに購入する物件の候補が複数見つかっている場合は、パーシャルリノベーションを提供する不動産会社に依頼するのも良いでしょう。
一方、後者も不動産会社への紹介手数料などのマージンが発生するおそれがあります。
物件探しは不動産会社やスタッフの知見に左右される可能性があるので、リノベーションに適した物件を選べる不動産会社かどうかの判断が欠かせません。
設計を依頼したいプランナーや設計士が決まっている場合は、パーシャルリノベーションを提供する施工会社に依頼するのがおすすめです。

すべて自社で業務をおこなうケース

2つ目が、すべて自社で業務をおこなうケースで、オールワンストップと呼ばれます。
紹介手数料が発生しないうえに、担当者間の情報共有がスムーズに進みやすいなどのメリットがあります。
しかし、企業によっては提案されるプランの数が少なかったり、物件ごとに得意不得意があったりするのがデメリットです。
オールワンストップでも、パーシャルリノベーションと同様に企業の得意分野や専門性を見極める必要があります。
ご自身が希望する施工事例のレパートリーが豊富か、専門性の高いスタッフが揃っているかなどを確認すると良いでしょう。
なお、オールワンストップを提供する企業でも、住宅ローンの選定や手続きは金融機関と提携しているケースもあります。

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ワンストップリノベーションのメリット・デメリット

ワンストップリノベーションのメリット・デメリット

窓口を一本化できるワンストップリノベーションにはさまざまなメリットがありますが、デメリットも存在します。
リノベーションで後悔しないためにも、メリットだけでなくデメリットも把握しておきましょう。

メリット

ワンストップリノベーションの代表的なメリットは、以下の3点です。

●効率的にリノベーションを進められる
●予算のコントロールがしやすい
●ローンを一本化できる


ワンストップリノベーションの大きなメリットが、窓口の一本化により効率的にリノベーションを進められる点です。
複数の企業と連絡を取る必要がないため、打ち合わせにかかる手間や時間も圧縮できます。
また、費用の分配がわかりやすいため、予算のコントロールがしやすいのもメリットです。
それぞれを別々に検討すると予算をオーバーしがちですが、ワンストップリノベーションなら予算配分を具体的に相談できるので予算内で理想のリノベーションが実現できます。
さらに、依頼する企業や購入する物件によっては、物件の購入費用とリノベーション費用をまとめて借りられるケースもあります。
ローンを一本化できれば低金利の住宅ローンと同じ金利でリノベーション費用が借りられるため、総支払額を減らせるのがメリットです。

デメリット

一方、ワンストップリノベーションのデメリットは、専門性があるかどうかを見極める必要がある点です。
ワンストップリノベーションを提供している企業のなかには、それぞれの分野についての専門性が低いケースもあります。
やり取りがスムーズでも、専門知識が不足しているために欠陥住宅ができあがってしまうのでは本末転倒です。
その企業に専門性があるかどうかを見極めるには、実績を確認するのがおすすめです。
施工事例を確認し、どんな物件を手掛けてきたのか、ご自身が希望するリノベーションに強いかどうかを確認しましょう。
現場見学会に参加して、施工事例やスタッフの対応などを現地で確認するのもおすすめです。

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まとめ

物件の購入から施工までを1つの窓口でおこなえるワンストップリノベーションは、手間や時間を短縮できるだけでなく予算のコントロールがしやすいなどのメリットもあります。
後悔しないリノベーションを実現するには、依頼する企業に専門性があるかどうかをしっかりと見極めましょう。


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