DINKsのマンション購入について!物件の選び方も解説

木下 康裕

筆者 木下 康裕

不動産キャリア15年

大手仲介業者を2社経験させて頂き約15年の不動産キャリアを持っております。
マンション・タワーマンション・土地・戸建・収益不動産の売却なら木下  康裕にお任せください。
特にタワーマンションは大手仲介会社のタワーマンション特化型の店舗での勤務経験がございますので、大阪市内のタワーマンションについては熟知しております。

DINKsのマンション購入について!物件の選び方も解説

夫婦共に働き、自由で充実した時間を楽しむ「DINKs」のライフスタイルを満喫する中で、今後の将来を見据えて理想のマンション購入について悩んでいませんか。
お互いの通勤のしやすさや、リモートワークに集中できる間取り、資産価値の維持など、お二人の希望をすべて叶える最適な住まいを見つけ出すことは意外と難しいものです。
本記事では、DINKs向けマンションならではの特徴や選ぶメリットをはじめ、後悔しないための具体的な物件の選び方について解説します。
これからのライフステージに合わせた最適なマンションの購入をご検討中の方は、ぜひご参考になさってくださいね。

この記事の執筆者

このブログの担当者 木下 康裕

株式会社キーポイント代表取締役
タワマン・マンション・戸建て・土地・事業用の不動産売却・購入をご担当させて頂きます。不動産経験15年以上、大手不動産会社出身の担当者がワンツーマンでお客様の不動産売却をお手伝いします!!私は一度きりのお取引で終わるのではなく末永くおつきあい頂ける仲介を目指しております。不動産のことなら、お気軽にご相談をお待ちしております。

DINKs向けマンションとは?

DINKs向けマンションとは?

DINKs向けのマンション購入において、最初におさえるべきポイントには主にその言葉の定義や物件の特徴などがあります。
まずは、DINKs向けマンションの基本情報について解説していきます。

DINKsの意味と背景

DINKsとは「Double Income No Kids」の略で、共働きで意識的に子どもを持たない夫婦を表す言葉です。
近年は仕事だけでなく、趣味や旅行など私生活の時間も大切にする価値観が広がっています。
そのため、住まい選びでは広さだけでなく、通勤しやすい立地や家事を効率化できる設備も重視される傾向でしょう。
また、夫婦それぞれが仕事や趣味に集中できる空間と、快適に過ごせる共有空間の両立もポイントになります。
「DINKs向けマンション」は正式な物件区分ではありませんが、こうした暮らし方に合う利便性と快適性を備えた住まいを指す表現として使われているのが特徴です。

一般物件との主な違い

一般的なファミリー向けマンションでは、70㎡以上の3LDKや4LDKなど、家族それぞれの個室を確保しやすい間取りが多く見られます。
一方、DINKsでは40㎡台後半から60㎡程度の1LDKや2LDKなど、2人で暮らしやすい広さが選択肢になりやすいでしょう。
部屋数よりも、ゆとりのあるLDKや収納、在宅勤務に使えるスペースなど、日常の使いやすさが重視される傾向です。
また、24時間ゴミ出し可能なゴミ置き場や宅配ボックスは、時間に制約のある共働き世帯の暮らしを支えます。
物件によってはワークスペースやフィットネス設備にくわえ、オートロックや防犯カメラなども備わり、大人2人の生活を快適にする工夫も特徴でしょう。

物件が選ばれるニーズ

DINKs世帯では夫婦ともに働いていることが多く、通勤時間を短くして自由に使える時間を増やしたいというニーズがあります。
そのため、駅から近く、主要なオフィス街へ移動しやすい立地は、住まい探しで優先されやすい条件でしょう。
帰宅後は食器洗い乾燥機などで家事を効率化し、休日は周辺の飲食店や商業施設を利用するなど、時間を有効に使える暮らしも魅力です。
また、転勤や働き方の変化があった場合、利便性の高いコンパクトマンションなら住み替えも検討しやすくなります。
売却や賃貸という選択肢も持ちやすいため、現在の快適さだけでなく、将来の柔軟性を重視する世帯にも適した住まいといえるでしょう。

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DINKs向けマンションを購入するメリット

DINKs向けマンションを購入するメリット

前章ではDINKs向けマンションの定義や特徴について述べましたが、実際に購入する利点も重要な検討事項となります。
ここでは、資産価値や立地などの視点から、具体的な購入の利点について解説します。

立地条件と高い利便性

DINKs向けマンションは、駅から徒歩5分から10分圏内や、主要駅へアクセスしやすい場所など、交通利便性の高い立地が好まれる傾向です。
夫婦ともに通勤する場合、移動時間を短縮できれば、帰宅後の家事や趣味、休息に使える時間を確保しやすくなるでしょう。
また、駅周辺にはスーパーマーケットや飲食店、医療機関などが集まることも多く、日常の用事を近隣で済ませやすい点も魅力です。
さらに、好立地のコンパクトマンションは、DINKsだけでなく単身者やシニア世帯など幅広い層から需要が期待できます。
将来住み替える場合も買い手や借り手を探しやすい可能性があり、忙しい共働き世帯にとって現在と将来の両面で利便性を得やすいでしょう。

資産価値が落ちにくい

40㎡から60㎡台のマンションは、1人から2人で暮らす世帯に使いやすく、単身者やDINKsなど複数の層から需要を見込める広さです。
とくに、可動式の間仕切りで空間を使い分けられる間取りは、働き方や生活スタイルの変化にも対応しやすいでしょう。
また、食器洗い乾燥機や宅配ボックス、オートロックなど、日常の利便性や安心感を高める設備も評価につながる要素です。
くわえて、共用部の清掃状態や修繕計画など、マンション全体の管理状況も確認しておきたいポイントになります。
ただし、資産価値は立地や築年数、周辺の需給にも左右されるため、間取りや設備だけでなく複数の条件を総合して選ぶことが大切でしょう。

価格面での高い優位性

同じ立地で1㎡あたり100万円と仮定すると、80㎡の物件は8,000万円ですが、50㎡なら5,000万円となり、総額には3,000万円の差が生じます。
必要以上に広い住戸を選ばなければ、住宅ローンの借り入れ額や毎月の返済負担を抑えやすくなるでしょう。
また、管理費や修繕積立金が専有面積に応じて設定される物件では、面積が小さいほど月々の負担も軽くなる場合があります。
たとえば1㎡あたり月400円なら、80㎡では月3万2,000円、50㎡では月2万円となり、年間では14万4,000円の差です。
ただし実際の金額は物件ごとに異なるため、購入価格と維持費を合わせて比較し、趣味や旅行、貯蓄にも無理なく資金を回せる計画を立てましょう。

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後悔しないDINKs向けマンションの選び方

後悔しないDINKs向けマンションの選び方

ここまでDINKs向けマンションの特徴や購入の利点を解説しましたが、失敗しないための選び方もおさえておきましょう。
最後に、利便性や設備、間取りの確認事項について解説していきます。

利便性の数値比較方法

物件の利便性を比べる際は、夫婦それぞれの通勤時間を自宅から勤務先まで測り、その合計を数値化すると比較しやすくなります。
たとえば夫30分、妻40分で合計70分以内など、あらかじめ基準を決めておけば候補を絞り込みやすいでしょう。
また、不動産広告では徒歩1分を80mとして表示するため、駅徒歩7分なら約560mが一つの目安です。
ただし、信号や坂道、踏切などによる待ち時間は含まれないため、実際の通勤時間帯に歩いて確認することをおすすめします。
さらに、スーパーマーケットやドラッグストア、病院など、日常的に利用する施設までの所要時間も一覧にすれば、数字と実際の暮らしやすさの両面から判断しやすくなるでしょう。

重視したい最新の設備

共働き世帯では、帰宅時間に左右されず家事を進めやすいよう、24時間ゴミ出し可能なゴミ置き場や宅配ボックスの有無を確認したいところです。
室内では、食器洗い乾燥機や浴室換気乾燥機などがあると、帰宅後の家事にかかる時間を短縮しやすくなるでしょう。
また、在宅勤務をする場合は、インターネット環境やコンセントの位置、仕事に使えるスペースの確保も重要です。
もちろん、オートロックや防犯カメラ、モニター付きインターホンなど、基本的な防犯設備も欠かせません。
さらに、スマートロックなど便利な設備も増えていますが、設備の多さだけで決めず、夫婦の生活時間や家事の分担に合うかを基準に選びましょう。

将来を見据えた間取り

将来的な働き方や生活スタイルの変化を考えると、納戸や書斎スペースを備えた1LDKなど、用途を変えやすい間取りが便利です。
間取り図で「S」と表示される空間はサービスルームや納戸を指し、採光や換気などの基準から居室として表示できない部屋を意味します。
ただし、書斎や収納として活用できる場合があり、寝室とは別に仕事や趣味の場所を確保したい世帯には使いやすいでしょう。
また、可動式の間仕切りがあれば、普段は広いLDKとして使い、必要なときだけ空間を分けるといった柔軟な使い方ができます。
さらに、夫婦の生活時間がずれた場合や家族構成が変わった場合も対応しやすいため、今だけでなく数年後の暮らしまで想定して選ぶことが大切です。

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まとめ

DINKs向けマンションは共働きで子どもを持たない世帯の価値観に寄り添い、広さよりも駅からの近さや共有空間の使いやすさといった利便性と快適性を重視した住まいです。
交通アクセスが良い好立地の物件は資産価値を維持しやすい傾向があり、必要以上に広い住戸を選ばなければ価格や維持費の負担も抑えやすいため、趣味や将来のための資金計画を立てやすいことが大きな購入のメリットです。
購入を検討する際は、通勤時間などの数値を比較し、時短につながる設備や将来の生活様式の変化に柔軟に対応できる間取りを選ぶことで、後悔のない住まい探しができるでしょう。