大阪市中央区にある大阪国際がんセンターとは?概要や診療内容をご紹介!

大阪市中央区は交通の利便性だけでなく、買い物環境も充実しており、住みやすさを感じられます。
引っ越しを検討しているなら、周辺環境をある程度把握しておくと、住み替え後の失敗を避けられるでしょう。
そこで今回は、大阪市中央区に住まいを構える方に向けて、大阪国際がんセンターの概要や診療内容・主な取り組みをご紹介します。
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大阪市中央区にある大阪国際がんセンターの概要とは

大阪国際がんセンターとは、大阪府大阪市中央区にある医療機関・研究所です。
地方独立行政法人大阪府立病院機構が運営しており、敷地内には本部事務局が設置されています。
成人病を専門としている医療機関で、特定機能病院として位置付けられているのが特徴です。
大阪市中央区に住まいを構える予定の方は、事前に病院の概要を知っておくと、引っ越し後に役立つでしょう。
概要①大阪国際がんセンターの理念
大阪国際がんセンターの理念は、「患者の視点に立脚した高度ながん医療の提供と開発」です。
設立以来、すべての職員が力を合わせて、がん医療の基盤を築くため、さまざまな取り組みをおこなっています。
運営の基本方針として5つの目標が定められており、患者満足度の徹底的な追求や医療資源の最大限の活用などが掲げられています。
患者さんのQOL(生活の質)を維持し、苦痛や悩み事に対応するとともに、元の生活に戻れるようサポートすることが医院の役割です。
概要②大阪国際がんセンターの沿革
大阪市中央区にある大阪国際がんセンターは、1959年に大阪府立成人病センターとして設立されました。
2017年に大阪市中央区大手前に新築移転したのを契機に、名称を「大阪国際がんセンター」に変更しました。
調査によると、2023年度の病床利用率は85.8%、平均在院日数は7.9日です。
今後は、病床利用率90.0%を目標に、1日でも早く、より多くの患者さんに治療を提供できるよう努めています。
沿革によれば、2023年には「がんロボット手術センター」が新設され、あらゆる手法でがん治療をおこなえる病院となっています。
●所在地:大阪府大阪市中央区大手前3-1-69
●営業時間:8時30分~11時(診療受付時間)
●休診日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
●アクセス方法:大阪メトロ谷町四丁目駅から徒歩約5分
●駐車場:あり(175台)
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大阪市中央区にある大阪国際がんセンターの診療内容

大阪国際がんセンターで対応しているがんの種類は多く、肺がんや胃がん・大腸がんなどのさまざまな治療が可能です。
診療科・部門は、大きく「がん医療部門」「循環器医療部門」「中央診療部門」「検診部」の4つに分けられます。
それぞれの概要を確認しておけば、万が一の際も慌てずに済むでしょう。
スムーズな問い合わせができるよう、以下で診療内容の概要をチェックしておくことをおすすめします。
がん医療部門の概要
がん医療部門は、消化管内科や肝胆膵内科、呼吸器内科などを担当する部門です。
外科手術を避け、抗がん剤や化学放射線治療を取り入れて診療をおこなっています。
ただし、外科手術をおこなわずに根治を目指しても、ケースによっては手術が必要となる可能性があるため、注意が必要です。
そのような場合には、消化器外科や呼吸器外科を受診します。
また、婦人科や小児科などの一般的な診療もおこなっており、さまざまな悩みを相談することができます。
循環器医療部門の概要
循環器医療部門には、腫瘍循環器科、脳循環内科、心臓血管外科の部門があります。
主に、がんの合併症に関して診療をおこなっていることが特徴です。
外科治療が必要な場合には、近隣の連携施設に紹介し、治療をおこなっています。
患者さんの身体的負担の軽減とQOL向上を最優先に考え、痛みや恐怖心がある方でもストレスの少ない状態で治療を進めることができます。
中央診療部門の概要
中央診療部門には集中治療室が設置されており、麻酔科や細胞診断科なども完備されているため、より詳細な検査が可能です。
また、胃がんセンターや肺がんセンターなど、がんの種類ごとに専門の研究チームが存在しており、特化した医療が提供されています。
2023年に新設された「がんロボット手術センター」はこの部門内にあり、スピーディーかつ安全な手術が提供され、患者さんにとっても、負担が少ない治療が進められています。
検診部の概要
検診部には成人病ドック科があり、がんをはじめとした心血管疾患や脳血管疾患、生活習慣病などの主要疾患に対応しています。
3大疾患を網羅した豊富な検査を実施できるため、精度の高い診断が可能で、迅速な治療提案がおこなえる環境が整っています。
患者さん目線の診療を心掛け、結果に基づいて適切な治療を提案することが特徴です。
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大阪市中央区にある大阪国際がんセンターの取り組み

大阪市中央区にある大阪国際がんセンターでは、主に4つの取り組みをおこなっています。
以下で、その内容をチェックしてみましょう。
取り組み①チーム医療を実践している
大阪国際がんセンターは、チーム医療が特徴です。
医師、看護師、薬剤師などの多職種が連携して患者に対応し、がん治療をおこなっているセンターです。
医療ソーシャルワーカーも在籍しており、治療方針の決定や患者への指導は、専門的な支援に基づいています。
また、大阪市中央区にある同センターでは、膵がん教室やスキンケア教室、糖尿病教室などのイベントを実施しています。
これらの活動を通じて、治療に伴う悩みや生活に関するアドバイスを提供し、がん治療に対する不安を軽減することが可能です。
取り組み②がんゲノム医療を提供している
大阪国際がんセンターは、がんゲノム医療を提供している病院です。
がんゲノム医療とは、遺伝子情報に基づくがんの個別化治療を指します。
大阪市中央区では、この治療法を取り入れている病院は珍しく、より専門的な治療が可能です。
主な検査方法には、がん遺伝子パネル検査があります。
がん細胞における遺伝子の変化を調べるこの検査は、薬剤の効果を予測することが特徴です。
がん細胞の特性を把握した上で適切な治療方法を提案できるため、患者が治療の有効性を実感しやすくなります。
取り組み③AYA世代サポートチームがある
AYA世代とは、思春期から若年成人(高校生から40歳程度まで)を指すのが一般的です。
この世代でがんにかかると、身体的および精神的な問題が生じやすくなります。
就学や就労に影響を与える可能性もあるため、医師のサポートが不可欠です。
同世代の患者が少なく、一人で悩む方も多いため、この世代を支援する医療チームが設置されています。
主な相談内容として、就学や就労にくわえ、恋愛、家族、結婚に関する悩みも多く寄せられています。
気になることがあれば、一人で抱え込まず、医師に相談することがおすすめです。
取り組み④セルフケアフェアを開催している
大阪市中央区にある大阪国際がんセンターでは、「アピアランスケア」の一環としてセルフケアフェアを開催しています。
抗がん剤治療による脱毛をカバーするウィッグや乳房再建用品など、アピアランスケアに欠かせないさまざまな製品の展示・体験会がおこなわれています。
また、治療と仕事の両立支援に関する相談も実施しているため、気軽に訪れてみると良いでしょう。
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まとめ
大阪市中央区にある大阪国際がんセンターは、地方独立行政法人大阪府立病院機構が運営している特定機能病院です。
診療部門には、大きく「がん医療部門」「循環器医療部門」「中央診療部門」「検診部」の4つがあります。
主な取り組みとして、チーム医療の実施やがんゲノム医療の提供などが挙げられるでしょう。
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