マンションで子育てに役立つ設備は?大阪市の都心住民27名に調査!1位は「24時間ゴミ出し」

株式会社キーポイント(代表者:木下 康裕)は、大阪市の都心マンションで子育て中の27名に、子育てに役立つマンション設備を調査し、そのデータをまとめました。
この記事では、大阪市の都心でマンション探しを考えている子育て世帯に向けて、乳幼児期の毎日に本当に役立つ設備と、内覧で見ておきたいポイントをお届けします。回答者の27名中18名が「想定以上に役立っている設備」に24時間ゴミ出しを挙げ、そのうち16名がおむつの処理で助かった場面を語っていました。間取りや共用施設の豪華さだけでは見えにくい設備の価値を、居住経験者の実際の声とあわせて紹介します。
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この記事でわかること
- 子育て中の居住経験者の約7割が「想定以上に役立った」と答えたマンション設備
- その設備を選んだ人の約9割が語った、おむつ期に助かった具体的な場面
- 管理員の見守りやオートロックなど、2位の防犯体制が評価された理由
- 居住経験者の約4人に1人が自ら勧めた、部屋の広さ以外の内覧チェックポイント
アンケート調査概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査対象 | 大阪市の都心マンションで子育て中の方 |
| 回答者数 | 27名 |
| 居住エリア内訳 | 【要確認】区別の設問がなく、データ未取得 |
| 年代構成 | 20代3名/30代17名/40代6名/50代以上1名 |
| 居住年数 | 1〜3年未満4名/3〜5年未満16名/5〜10年未満2名/10年以上5名 |
| 子どもの構成 | 未就学児のみ11名/未就学児と小学生11名/その他5名 |
| 購入形態 | 【要確認】分譲・賃貸の別は設問がなく未取得 |
| 調査方法 | 【要確認】調査方法・調査期間をご提供ください |
| 注記 | 本記事は統計調査ではなく、実際の居住経験者の声をまとめたものです |
| 注記 | 選択式は単一回答。自由記述の件数は編集部による分類です |
マンションで子育てに役立つ設備は?27名中18名が「24時間ゴミ出し」と回答
大阪市の都心マンションで子育て中の27名中18名が、想定以上に役立つ設備に24時間ゴミ出し環境を挙げました。
子育てで想定以上に役立っているマンション設備(n=27・単一回答)
※割合は27名に対する比率で、小数点以下を四捨五入しているため合計は100%になりません。27名中1〜3名の項目は参考傾向です。「共有施設」はパーティールーム・キッズスペース等、「ワークスペース」は共有のワークスペース・ライブラリーを指します。
24時間ゴミ出し環境は27名中18名で、2位の防犯体制(27名中4名)の4倍以上でした。共有施設とワークスペース・ライブラリーはそれぞれ27名中1名、その他は27名中3名です(※参考傾向)。
この設問は、マンションの設備や共用空間のなかから、子育てで「想定以上に役立っている」ものを1つだけ選ぶ単一回答形式です。そのため18名という数字は、最も実感が大きかった設備として24時間ゴミ出し環境が選ばれた結果です。ほかの設備が役立っていないことを示すものではありません。
居住経験者27名のうち30代は17名と最も多く、子どもの構成では未就学児のいる世帯が27名中22名でした。おむつや離乳食のゴミが日々出る時期の世帯が中心であることが、各階ゴミステーションなどのゴミ出し環境への評価にあらわれていると読み取れます。
なお、24時間ゴミ出しの有無や運用はマンションごとに異なります。マンションでの子育てを考える際は、設備の一覧を見るだけでなく、毎日の暮らしで使う場面を想定して確かめておくと安心です。
2位は防犯体制。管理員の見守りやオートロックに安心の声
27名中4名が、管理員の見守りやダブルオートロックなどの防犯体制を挙げました。
防犯体制を選んだ居住経験者の声からは、子どもが小さい時期ならではの安心感がうかがえます。
子供が小さいのでしっかりカメラやコンシェルジュがいる事で安心して過ごせます。
——30代の居住経験者
親が下の子を連れて買い物から戻るまで、上の子がエントランス付近で待っていた場面を挙げた声もあります。
オートロックが複数あり、管理員さんもいるので、親としては一人で外に出てしまう心配が少なく助かりました。
——40代の居住経験者
設備だけでなく、管理員の存在に助けられた体験も寄せられました。出産後、子どもを抱っこしたまま入館できずに困っていたところ、管理員がオートロックを開け、部屋にいる家族に迎えを頼んでくれたというエピソードです(30代)。
このほか、共有施設を選んだ人からは、キッズルームで友人親子と遊べたという声がありました。その他を選んだ人の中には、ベビーカーや子乗せ自転車を置ける玄関前のポーチを挙げる声もありました(※参考傾向)。
ただし、防犯体制を選んだのは27名中4名と少数です。また単一回答のため、ゴミ出し環境を選んだ人が防犯面を重視していないという意味ではありません。
各階ゴミステーションの24時間ゴミ出しが子育てに役立つ理由
24時間ゴミ出しを選んだ18名中16名が、助かった場面としておむつの処理を挙げました。
24時間ゴミ出しで助かった場面(おむつへの言及)
※Q4で24時間ゴミ出し環境を選んだ18名のQ5回答(自由記述)を編集部で分類しました。割合は18名に対する比率で、小数点以下を四捨五入しています。
18名中16名が、エピソードのなかでおむつの処理に触れていました。残る18名中2名は、子どもが寝る前に急に出した大量のゴミや、夜に家事を済ませたついでに出せる点を挙げています。
各階ゴミステーションのあるマンションでは、収集日や収集時間を待たずに、自分の住む階でゴミを出せます。この点が評価された背景には、おむつや離乳食の容器、食事の後片付けなど、乳幼児期ならではのゴミが毎日出ることがあります。回答では「臭い」「夜間」「雨の日」の3つの場面が繰り返し語られていました。以下で場面ごとに紹介します。
一方で、24時間ゴミ出しの効果は、おむつを使う時期の体験として語られたものが中心です。おむつ以外の場面を挙げた声は限られている点を、押さえておきましょう。
おむつの臭いを部屋に溜めずに済む
ゴミ出しを選んだ18名中10名が、おむつなどの臭いを部屋に溜めずに済む点に触れました。
おむつは交換のたびにゴミが増え、収集日まで室内に保管すると臭いが気になりやすくなります。回答では、特に夏場の臭いを挙げる声がありました。
特に夏場は交換したオムツの匂いが強烈で放置しておくとかなり匂いを発してしまう。そのため、24時間破棄できるゴミダシ環境はとてもありがたい。
——30代の居住経験者
1歳の子どもを育てる居住経験者も、すぐにゴミ出しに行けることで、部屋に臭いがこもらずに済んで助かっていると答えています。また、約2年10か月前に子どもが生まれた居住経験者からは、おむつを回収日まで置いておくとかなり臭うだろうと考え、24時間出せる環境をありがたく感じたという声も寄せられました。
これらの回答から、各階ゴミステーションが室内の衛生を保つ手段として受け止められていることがうかがえます。
ただし、これらはおむつを使う時期の声が中心です。おむつ以外の使い方については、FAQで紹介する別の場面も参考にしてください。
寝かしつけ後や雨の日も、建物の外に出ずに捨てられる
ゴミ出しを選んだ18名中8名が、夜間や子どもが寝ている間でも捨てられる点に触れました。
乳幼児がいると、親が建物の外まで離れられる時間は限られます。
夜に子どもを寝かせた後、同じ階のゴミステーションにすぐ出せたのが助かりました。雨の日でも外まで行かなくていいので、子どもを連れてゴミ出しをする必要がないのも便利です。
——40代の居住経験者
雨の日の場面に触れたのは、18名中4名です。子どもを一人で留守番させられないときに、遠くの集積所まで行かずに済むという声(30代)もありました。ほかの入居者の通勤・通学時間を避けて、身支度を気にせずに出せたという声(40代)も寄せられています。
共通するのは、収集日に縛られないことと、建物の外に出なくてよいことの2点です。以前はゴミ出しの時間を気にしていたが、子どもの生活リズムを優先できるようになったという回答(30代)は、この2点が日々の負担の軽減につながっていることを示しています。
なお、ゴミステーションが使える時間帯や分別の運用は物件によって異なります。内覧時に確認しておくと、入居後のイメージとのずれを防げます。
24時間ゴミ出しなど、
希望する設備の条件を伝えて、
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子育て世帯の内覧チェックポイント|部屋以外の設備や動線も確認を
27名中7名が、物件選びでは部屋の広さだけでなく周辺環境や共用部も確認するよう助言しました。
居住経験者が勧める内覧チェックポイント
| 確認項目 | 居住経験者の声(要約) |
|---|---|
| ゴミ出しのしやすさ | 室内の広さに加えて確認したい項目として挙がった |
| エレベーター・共用施設・駅からの道 | 部屋以外に確認しておくと安心な点として挙がった |
| 子どもと周辺を歩く | スーパーや病院、遊び場までの距離を歩いて確認 |
| 騒音・休日の混雑 | 平日と休日の周辺の様子を見ておくと安心 |
| 治安・公園の有無 | 家の条件だけで決めず、周辺も確認する |
※Q10(自由記述)を編集部で分類しました。
挙がった項目は、ゴミ出しや共用部といった建物内の動線と、周辺の環境や時間帯による様子の2つに分かれます。いずれも、部屋の広さ以外の項目として挙げられています。
この設問は、これから大阪市の都心マンションで子育てを始める人へのアドバイスを自由に書いてもらったものです。内覧のチェックポイントを直接尋ねた設問ではありませんが、27名中7名が自発的に物件選びでの確認を勧めていました。
前の章で見たように、子育て中の居住経験者が最も役立ったと答えたのは、ゴミ出しという毎日の動線にかかわる設備でした。内覧のチェックポイントとして部屋の外の動線にまで目を向けるよう勧める声が出てくるのも、この結果と重なります。居住経験者の助言からは、子育てに必要なマンションの設備には、間取り図だけでは見えにくい部分があることがうかがえます。
ただし、27名中7名の助言は自由記述を編集部で分類したもので、確認項目を網羅したリストではありません。以下では、挙がった項目を2つに分けて紹介します。
ゴミ出しのしやすさ・エレベーター・共用施設を確認する
27名中2名が、物件選びの際にゴミ出しのしやすさを確認するよう勧めました(※参考傾向)。
物件を選ぶときは部屋の広さだけでなく、ゴミ出しのしやすさ、エレベーター、共用施設、駅からの道なども確認しておくと安心です。
——30代の居住経験者
もう1名は、収納や騒音、防犯対策とあわせて、ゴミ出しのしやすさを挙げています(30代)。
27名中18名が24時間ゴミ出し環境を最も役立つ設備に選んだ結果を踏まえると、内覧ではゴミステーションがあるかどうかだけでなく、ゴミ出しのしやすさまで確かめておくと、入居後の暮らしを具体的に想像しやすくなります。居住経験者が挙げたエレベーターや共用施設、駅からの道も、部屋の外で毎日使う動線として、あわせて見ておくと安心です。
ゴミ出しのしやすさを具体的に挙げたのは、27名中2名と少数です。それでも、設備の評価で最も多くの票を集めた項目と重なることから、内覧で確認する優先順位を考える手がかりになります。
子どもと歩く想定で、周辺環境と時間帯を確認する
27名中5名が、子どもと周辺を歩く、時間帯を変えて様子を見るといった確認を勧めました。
内覧するときは部屋だけでなく、マンション周辺を子どもと歩いて、スーパーや病院、遊び場までの距離も実際に確認しておくといいと思います。
——40代の居住経験者
平日と休日の周辺の様子を見て、実際の生活を想像しながら選ぶと、入居後のギャップを減らせるという声(30代)がありました。休日の混雑や騒音を確認しておくと安心という声(30代)もあります。また、周りの治安や公園の有無を確認するよう勧める回答(30代)も寄せられました。
部屋の設備と周辺の環境をあわせて確かめることで、子育てに役立つマンションの設備が、毎日の暮らしのなかでどう生きるかを判断しやすくなります。
平日と休日の両方を一度の内覧で確かめるのは難しいこともあります。その場合は、内覧とは別の日に周辺を歩く機会を設けるのも一つの方法です。
よくある質問
Q:大阪市のマンションで子育てに役立つ設備は何ですか?
A:大阪市の都心マンションで子育て中の27名中18名が、24時間ゴミ出し環境を挙げました。2位は防犯体制で27名中4名、共有施設とワークスペース・ライブラリーがそれぞれ27名中1名、その他が27名中3名でした(※1〜3名の項目は参考傾向)。この設問は「想定以上に役立っているもの」を1つだけ選ぶ単一回答形式のため、ほかの設備が役立っていないという意味ではありません。
Q:各階ゴミステーションのメリットは何ですか?
A:各階ゴミステーションのメリットは、おむつなどのゴミを収集日まで部屋に溜めずに済むことです。24時間ゴミ出しを選んだ18名中16名がおむつの処理に、18名中10名が臭いに触れていました。また、18名中8名が夜間や子どもが寝ている間の場面を、18名中4名が雨の日の場面を挙げており、建物の外に出ずに捨てられる点も評価されています。
Q:24時間ゴミ出しは、おむつ以外の場面でも役立ちますか?
A:おむつ以外では、子どもが急に出した大量のゴミや、嘔吐物をすぐに処理できる点などを挙げた声がありました。小学生の上の子が学校から持ち帰った大量のプリントや段ボールの処分に助けられたという声もあります(※参考傾向)。ただし、助かった場面として最も多く語られたのは、18名中16名が触れたおむつの処理です。
Q:子育て世帯が内覧で確認したいチェックポイントは何ですか?
A:27名中7名が、部屋の広さだけでなく周辺環境や共用部も確認するよう助言しました。具体的には、次のような項目が挙がっています。
- ゴミ出しのしやすさ
- エレベーター・共用施設・駅からの道
- 子どもと周辺を歩いたときの距離感
- 平日と休日の騒音や混雑
- 治安や公園の有無
まとめ
27名中18名が、想定以上に役立つ設備に24時間ゴミ出しを挙げました。
- 各階ゴミステーションは、おむつの臭いや夜間・雨の日のゴミ出しの負担を軽くしていました。
- 2位の防犯体制では、管理員の見守りやオートロックに安心の声がありました。
- 内覧では、部屋の広さに加えてゴミ出しの動線や周辺環境も確認しておくと安心です。
マンションで子育てを考える際は、毎日使う設備に目を向けて選びましょう。