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不動産の売却を考え始めたら、
まずは査定から売却活動・引き渡しまでの流れを理解しましょう!
02 少しでも高く売るポイント
いざ売却する際に何も考えずに売却を依頼してしまうと、数百万円単位で大損をしてしまう可能性があります。
家を売る際にはしっかりと計画を立てて賢い売却活動をしましょう。
押さえておきたいポイント
自分の状況の把握と売却をする理由を考えましょう。
査定をした際に気を付けておきたい事は「査定価格=売却可能な価格と保証されていない」という事です。
少しでも高く査定をしてくれた業者に依頼したいと思われますよね。
しかし、実際の相場からかけ離れているとなかなか売却できない事があります。
実際に「当初の売り出し価格で売却できずに困っている」という相談をいただく事が多くありますが、しっかりと相場に合った適正価格で売り出す事ができれば、3ヶ月以内で売却が可能です。
どんなに査定額が高くても売却できなければ意味がありません。適正価格で売却できる事が、結果としてお客様の利益につながります。
弊社は、地域の取引実績や相場をもとに適正な価格を算出し、
根拠ある査定をした上で販売活動を始めます。
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適切な価格設定
市場調査と複数の不動産会社による査定で適正価格を設定。 -
物件の魅力を最大限に引き出す
プロのクリーニングと小さな修繕で物件をきれいに保つ。 -
効果的なマーケティング
高品質な写真と詳細な情報提供で購入希望者の関心を引く。
オンラインプラットフォームやSNSなど多様な方法で広告活動を展開。 -
信頼できる不動産会社の選定
過去の売却実績や口コミを調べ、信頼性の高い会社を選ぶ。
良好なコミュニケーションを保ち、スムーズな取引をサポートしてもらう。 -
柔軟な対応
購入希望者の内覧希望に柔軟に対応し、価格交渉では専門家のアドバイスを受ける。 -
売却時期の見極め
不動産市場の動向を把握し、売却に適した時期を選ぶ。 -
法的手続きと準備
必要書類の整備と税金や諸費用の確認で、スムーズな手続きを進める。
これらのポイントに注意する事で、不動産をより高く売却する事が可能
です。
まずはご自身の売却理由を振り返り、ご無理のない売却計画を。
どのようなお悩みでも、
まずはキーポイントにお任せください
03内覧時のポイント・コツ
いざ売却する際、ホームページやチラシでの掲載だけでなく、
実際の暮らしイメージを付けるため行う購入希望者の「内覧」。
良い印象を持ってもらい、購入してもらうためにも以下のポイントを押さえておきましょう。
掃除・整理整頓
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玄関
第一印象とも言える玄関は、靴や物の整理、照明の明るさ、ウェルカムマット、ドアの修繕と点検、香りの演出等が重要です。
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水回り
カビや水垢の清掃、バスルームは特に換気を徹底し、カビが発生しにくい環境を保ちます。
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バルコニー
塗装の補修と排水溝の確認、利用シーンを想定させる生活アイテムの配置を行いましょう。
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リビング整理
物をできるだけ片付け床や
テーブルを清潔に保ちます。また、部屋内はシンプルな
インテリアを使用し広々とした部屋の印象を残します。
その他
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部屋は明るく
すべてのお部屋の照明をつけておいていただく事で、『明るいお部屋』と印象を与えることができます。
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カーテンは
レースをつけておく自然光を柔らかく取り入れ部屋を明るく見せる事、カーテン越しの遮蔽物の存在が気にならなくなる効果があります。
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すべての扉を閉める
購入者自身で開けてもらう事で、自身が住んだ際のイメージが湧きやすく、廊下から見たリビングの広さを感じてもらう事ができます。
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売り主の方は
笑顔でお迎え笑顔で出迎える事で内覧者に好印象や安心感を与え、購買意欲を引き出す事ができます。
大きく購入の後押しとなる内覧。
少しでも準備をして良い印象が残るように対応をしましょう。
04 不動産相続対策について
不動産相続の手続き・税金対策・財産分与等…相続をした際にやるべき事・考える事は沢山あります。
生前にしっかりとご家族で話し合っておく事で、
相続を受ける対象の方々の混乱や争いにならないように準備を進めましょう。
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相続税の
対象となる資産は? -
相続税の
税制改正は関係ある? -
相続税の
申告をしなかったら?
相続をした際にやるべき事
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相続財産の確認
財産の把握: 不動産や預貯金、株式などの財産をリストアップします。
負債の確認: 借入金や未払いの税金などの負債も確認します。 -
遺言書の確認
遺言書の有無: 被相続人が遺言書を残している場合、その内容を確認し、家庭裁判所での検認手続きを行います。 -
相続人の確定
戸籍調査: 被相続人の戸籍を遡り、相続人全員を確定します。 -
遺産分割協議
協議の開始: 相続人全員で遺産の分割方法について協議します。
遺産分割協議書の作成: 協議の結果を文書にまとめ、相続人全員が署名・押印します。 -
相続税の申告と納付
相続税の計算: 相続税が発生する場合、財産の評価額を基に相続税を計算します。
申告と納付: 相続税の申告書を税務署に提出し、税金を納付します(相続開始から10ヶ月以内)。 -
相続登記
登記申請: 相続による不動産の名義変更を法務局に申請します。必要な書類には、遺産分割協議書や被相続人の除籍謄本、相続人全員の戸籍謄本などがあります。 -
その他の手続き
銀行口座の解約・名義変更: 被相続人の預貯金口座の解約や名義変更を行います。
株式や証券の名義変更: 被相続人が所有していた株式や証券の名義変更手続きを行います。