ゼロからでも大丈夫 売却についての「わからない」を徹底サポート 5~7

5

不動産売却にかかる諸費用を確認しましょう!

引渡し準備費 印紙代 譲渡所得税 仲介手数料 その他費用

  • 仲介手数料

    不動産会社に仲介を依頼した場合、
    売却価格に応じた仲介手数料が発生します。
    売却価格が200万円以下:売却価格×5%
    200万円超~400万円以下:売却価格×4%+2万円
    400万円超:売却価格×3%+6万円

  • 契約印紙代

    売買契約書に貼る印紙税が発生します。
    売買金額に応じて税額が異なります。
    1,000万円超~5,000万円以下:1万円
    5,000万円超~1億円以下:3万円
    1億円以上:6万円

表

※200万円以下のものは200円、300万円以下のものは500円、300万円超~500万円以下のものは1,000円となります。
(注)不動産売買契約書及び工事請負契約書に課せられる印紙税の軽減は、2027年(令和9年)3月31日までの適用です。

  • 司法書士費用

    登記手数料、報酬、実費から成り、
    相場は数万円から十数万円です。
    費用の内訳を把握し、複数の事務所から見積もりを取って
    比較することが重要です。

  • 譲渡所得税

    売却益に対して課税され、税率は所有期間によって異なります。
    詳しくは以下表をご確認ください。

表

(注)上記税率には、復興特別所得税として所得税の2.1%相当が上乗せされています。

その他費用

・引越し準備費(引越し業者の費用、
 梱包資材費、移動費、新居の準備費、手続き関連費用など)
・境界確認や面積確定のための測量費用
・売却前に物件の状態を良好に保つための
 修繕やクリーニング費用

6

仲介手数料について

計算方法

依頼者の一方から受領できる報酬額-表

例 売買価格が5,000万円の場合

5,000万円×3%+6万円 =156 万円(税別)

支払いタイミング

仲介手数料の支払い時期イメージ

どのようなお悩みでも、
まずはキーポイントにお任せください

7

よくある質問

  1. Q1

    不動産を売却する際に必要な書類は何ですか?

    A1

    登記簿謄本、固定資産税納税通知書、建築確認済証、間取り図、権利証などが必要となります。

  2. Q2

    不動産の査定方法にはどのようなものがありますか?

    A2

    主な査定方法は市場比較法(周辺の類似物件の販売価格と比較する方法)、収益還元法(将来的な収益を基に評価する方法)、原価法(土地と建物の原価を基に評価する方法)の3つがございます。

  3. Q3

    売却にはどのような費用が発生しますか?

    A3

    仲介手数料(通常、売却価格×3%+6万円+消費税)、登記費用、測量費用、引越し費用、税金(譲渡所得税など)等がかかります。

  4. Q4

    不動産を売却する際の税金は何ですか?

    A4

    主に譲渡所得税(不動産の売却による利益に対して課される税金)と住民税(譲渡所得に対して課される地方税)がかかります。

  5. Q5

    不動産を高く売るためのコツはありますか?

    A5

    信頼できる不動産会社と契約を行う事、売却時期の見極め、物件の魅力を最大限引き出すことが重要です。